移動平均線の虹で大量のGC・DCを一目で判断するインジケーター
通常、移動平均線はチャートに3つ程度しか表示しませんが、
チャートに移動平均線の虹を表示して
分析することができる、TradingViewインジケーターの
使い方を説明します。
移動平均線の虹は、34本の移動平均線で作られているため、
このインジケーターを1つ使うだけで、
同時に大量の移動平均線の
ゴールデンクロスやデッドクロスなどを
簡単に分析することができるようになります。
通常の移動平均線の状態で
34本もの移動平均線を1つのチャートに表示すると、
チャートがゴチャゴチャとしてしまい、
重要なポイントが逆に分かりづらくなってしまうことがあります。
今回、使い方を説明する、
「RAINBARS」というインジケーターを使って
移動平均線の虹を表示することで
そのような弱点を気にせずに分析しやすくなりますよ。
実際に行った分析の一例のチャートの画像を見ながら詳しく解説します。
YouTubeの解説動画もあります。
チャートに移動平均線の虹を表示して
分析することができる、TradingViewインジケーターの
使い方を説明します。
移動平均線の虹は、34本の移動平均線で作られているため、
このインジケーターを1つ使うだけで、
同時に大量の移動平均線の
ゴールデンクロスやデッドクロスなどを
簡単に分析することができるようになります。
通常の移動平均線の状態で
34本もの移動平均線を1つのチャートに表示すると、
チャートがゴチャゴチャとしてしまい、
重要なポイントが逆に分かりづらくなってしまうことがあります。
今回、使い方を説明する、
「RAINBARS」というインジケーターを使って
移動平均線の虹を表示することで
そのような弱点を気にせずに分析しやすくなりますよ。
実際に行った分析の一例のチャートの画像を見ながら詳しく解説します。
YouTubeの解説動画もあります。
TradingViewの移動平均線の虹を使った分析方法の一例
このチャートが実際に移動平均線の虹を使って相場分析を行った時の一例です。
注目したい重要なポイントをまとめると、このようになります。
- トレンド相場:虹はきれいな直線の形で層状・虹の幅が徐々に広がる。
- レンジ相場:虹の形が網目状に絡まる。虹の幅が狭く、何度も線が交わる。
- トレンド転換:虹の形が直線の部分と網目状の部分が混じる。
他にも、ローソク足と移動平均線の虹の位置関係に
着目することがポイントになります。
上昇トレンドでは、常にローソク足が虹の上側を維持して、
下降トレンドでは、常にローソク足が虹の下側を維持します。
レンジ相場では、ローソク足が移動平均線の虹を
上下に何度も行き来するような状況になります。
下降トレンドでは、常にローソク足が虹の下側を維持します。
レンジ相場では、ローソク足が移動平均線の虹を
上下に何度も行き来するような状況になります。
また、移動平均線の虹の色の並び順は、
上昇トレンド:赤色系の色が上側・青色系の色が下側
下降トレンド:青色系の色が上側・赤色系の色が下側となります。
移動平均線の虹は合計34本の移動平均線でできているのですが、
この34本の移動平均線を「1つの塊」と考えましょう。
1つの塊の移動平均線とローソク足の位置関係に着目しながら
相場状況を判断するインジケーターと考えることが重要です。
そして、移動平均線の虹の状態を確認することで
利益を取りやすい、安定したトレンドなのか、
利益を取りにくい不安定なトレンドなのか、
レンジ相場なのかを判断しやすくなります。