少しずつ注文を出して取引する方法とは?新しいトレンドが発生するときのポイント

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レンジ相場から新しい上昇トレンドが発達して、チャンスが来るのか?

最近、価格が再び動き出してきました。
2021年2月ころから、上昇相場・下降傾向・レンジ相場と変化して
現在は再び上昇傾向に突入している銘柄が増えています。
 
レンジ相場の上限を上側に抜けて上昇しているのですが、
下降傾向に変化する前の高値を更新できていないので、
大きなトレンドになるかどうかを判断するのはまだ早いといえるでしょう。
 
高値を更新する前に価格が下がり始めてきたら、
再びレンジ相場になる可能性も残っています。
そうなれば、大きな利益を得られる可能性のある相場が来るのは
まだ先になってしまうので、慎重に相場を見極めていくことが重要です。
 
しかし、慎重に相場を見極めることは、「取引をしない」とか
「取引するタイミングを遅らせる」というのではありません。
もちろん、取引をしない選択や取引を遅らせる選択をするべき時もあるのですが、
他にもいろいろな考え方があります。

レンジ相場の後のトレンド相場発生をどのように判断すればいいのか?

レンジ相場から上昇相場に変化する可能性へ
今回のチャートは、豪ドル円・ユーロ円・日経225・ドル円
の4つの銘柄の4時間足チャートです。
 
この内、ドル円だけは順調に上昇傾向が続いていて、
一時的に価格が下がり始めたように見えても、
すぐに上昇し始めている予兆があるので、
このような流れが続いてくれれば、とても利益がとりやすいです。
 
しかし、豪ドル円やユーロ円のチャートのように
価格が下がってきたり、価格の変化のないレンジ相場になったりと
途中でトレンドが終了してしまうことも考えられます。
そのあともう一度トレンドが再発生することもありますが、
トレンドがすぐには作られないこともあります。
 
今後は、まず直近の高値を更新できるかどうかに注目することが大切ですが、
その理由は、直近の高値付近に大きな抵抗ラインが存在する可能性が高いからです。

 
直近の高値を更新してくれれば、
「さらに上の高値を更新する」もしくは「上昇の勢いが失われる」までの間
大きく価格が上昇する、トレンド相場に変化するケースが高いです。
 
抵抗ラインは、本質的には高値付近にある、売り指値注文の数になります。
なので、売り注文の数よりも買い注文の数が多ければ価格は上昇することになります。
(※価格が上昇するケースの一例です。)
 
なので、直近の重要な高値を更新したということは、
それだけ買い注文が多いことを意味しています。
そのためあらかじめ、少しずつ買い注文を出していきながら、
高値を更新した段階で、さらに買い注文を買い増しする
という方法も1つの戦略になります。

 
もし、高値を更新しない場合も、最初に仕掛けた少しの建玉を
決済するだけでよいので、損失も少なくすることにつながりますよ。


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