下降傾向に変化する予兆がわずか数日で終了!今後の相場の流れに注意しよう!
先週の木曜日に突然、世界の株価が下がり始めて、
為替相場も、円高・ドル高方向に急激に変化しました。
かなり大きな値幅を持つような急激な価格の変動だったのですが、
その動きが月曜日までの動きが終わってしまいました。
火曜日からはその反発で逆に大きく上昇していて、
すでに下落幅の半分以上、価格が上がっている銘柄もあります。
これらの動きは非常に多くの銘柄でかなり似たような動きになっているため、
火曜日以降も下降傾向が続いてくれれば、
大きな下降トレンドになることが期待できたのですが、
今回はその可能性は否定されたということになりそうです。
最近は、大きな下降傾向になるサインが出たとしても、
そのサインがダマシになってしまうケースがとても多いです。
そのような状況がもう1年以上続いています。
ただ、株式チャートを見てみると、長期的には上昇傾向になっています。
コロナ渦の今、世界の株式相場全体でゆっくり上がっているので、
いつか大きな暴落が来てもおかしくないと考えられます。
暴落のサインが何度も否定されているため、
数日で終了してしまうような小さな暴落ではなく、
本当に暴落相場が来た場合は非常に大きな暴落になることもあるでしょう。
そのようなときのために、今回の相場の振り返りをしっかり行っておきましょう。
為替相場も、円高・ドル高方向に急激に変化しました。
かなり大きな値幅を持つような急激な価格の変動だったのですが、
その動きが月曜日までの動きが終わってしまいました。
火曜日からはその反発で逆に大きく上昇していて、
すでに下落幅の半分以上、価格が上がっている銘柄もあります。
これらの動きは非常に多くの銘柄でかなり似たような動きになっているため、
火曜日以降も下降傾向が続いてくれれば、
大きな下降トレンドになることが期待できたのですが、
今回はその可能性は否定されたということになりそうです。
最近は、大きな下降傾向になるサインが出たとしても、
そのサインがダマシになってしまうケースがとても多いです。
そのような状況がもう1年以上続いています。
ただ、株式チャートを見てみると、長期的には上昇傾向になっています。
コロナ渦の今、世界の株式相場全体でゆっくり上がっているので、
いつか大きな暴落が来てもおかしくないと考えられます。
暴落のサインが何度も否定されているため、
数日で終了してしまうような小さな暴落ではなく、
本当に暴落相場が来た場合は非常に大きな暴落になることもあるでしょう。
そのようなときのために、今回の相場の振り返りをしっかり行っておきましょう。
短期間の短い大きな下落相場の損切は必要な損失と考えよう
まずはチャートを見てみましょう。
豪ドル円・豪ドル米ドル・カナダドル円・スイスフラン円の
4時間足のチャートになります。
共通点として、レンジ相場の状況から急激に価格が下がり始めた後、
ある程度大きな値幅になったけれど、すぐに下げ止まり、
スルスルと上昇する変化に代わってしまっています。
これだけ急激な価格の変化であれば、
大きな利益をとるのはとても難しいと言わざるを得ません。
もし、上げ始めた時にすぐに利益確定すれば、
少しは利益が残るかもしれませんが、
これでは、本当に大きな暴落相場が来た時に
十分な利益をとるのはとても困難になってしまいます。
暴落相場で利益をとるのは最初から諦めるという人もいるかもしれませんが、
今までの投資経験の中で、最も大きな利益を手にすることができる相場が
安定的で大きな暴落相場なんです。
なので、今回のようなすぐに終了してしまうような
下落相場でも、普段よりもロット数を減らして、
損失を出しても問題ないくらいのポジションサイズで
エントリーするという経験をすることも大切ですよ。