スワップ金利はFXトレードで気にしてはいけない

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FXのトレードでスワップ金利はどのように対処すればいいのか?

FXのトレードをしていて、1日以上長い期間ポジションを保有し続けた場合、
スワップ金利が発生することがあります。
スワップ金利は取引している通貨ペアの2つの通貨の金利の差によって
発生する金利差を受け取れたり、支払ったりすることです。
 
このスワップ金利はスキャルピングやデイトレードなどの
1日以内に必ずポジションを終了するトレードを
している方には関係ないことですが、
スイングトレードやそれ以上の長期のトレードをしている人はもちろん、
スキャルピングやデイトレードをしている人も
FXトレードをする上で参考になることがありますよ。
 
結論としては、トレードをするときに、スワップ金利を気にしないで
トレードをすることが最終的にはプラスになる可能性が高いということです。

トレンドがあるときの値幅とスワップ金利の価格の特徴に注目しよう

僕は普段、4時間足のスイングトレードをしているので、
4時間足のスイングトレードを例に説明します。
 
まず、スワップ金利は1日ごとに変化し、1日ごとに確定します。
ドル円・ユーロ円・ユーロドルなど多くの人がトレードで使っている通貨ペアの場合、
スワップ金利は多くても1日当たり数十円程度がほとんどです。
 
また、トレードのトレンドは1か月以内に
一区切りするものが多く、長くても2~3か月程度です。
そうすると、スワップ金利は1回のトレードごとに
多くても数千円程度しかかかりません。(1万通貨の場合)

 
一方、トレードで得られる値幅は大きい時で400 pips程度得られることが多いです。
仮に1万通貨で取引していた場合、4万円程度の利益が得られることになります。
 
このような場合でスワップ金利の支払いが発生したとしても
4万円に対して1000円はかなり少ないので、スワップ金利を考慮しても
38000円程度の利益が残ることになります。

もし、スワップ金利の受け取りの場合は42000円程度の利益になります。
 
そのため、ほとんどのトレード(順張り・トレンドフォロー)では
仮にスワップ金利が支払いになってしまったとしても、
値幅による利益のほうが圧倒的に大きいので、
スワップ金利を無視して、普通にトレードをしたほうが
より多くの利益を手にすることができる可能性が高いということになります。

 
スイングトレードでは、スワップ金利はほとんどないようなものと考えましょう。


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