TradingViewのチャートに上位時間軸のローソク足を表示するインジケーターの使い方
TradingView(トレーディングビュー)で丸いタイムフレーム分析に使える、
上位時間軸のローソク足を表示するインジケーターは、
「MTF candles by yatrader2」といいます。
TradingViewのアカウント(無料)を持っている人であれば、
誰でも自由に使用することができます。
上位時間軸のローソク足とは、
普段使用しているローソク足の時間軸とは別に、
もう一つの時間軸のローソク足を重ねて
チャート上に表示したローソク足のことです。
つまり、2つのローソク足を使ってテクニカル分析をしていくことになります。
上位時間軸のローソク足を使う一番のメリットは、
長期的なチャートの流れを把握しやすくなり、
ダマシを減らすことにつながることです。
上位時間軸のローソク足を表示するインジケーターは、
「MTF candles by yatrader2」といいます。
TradingViewのアカウント(無料)を持っている人であれば、
誰でも自由に使用することができます。
上位時間軸のローソク足とは、
普段使用しているローソク足の時間軸とは別に、
もう一つの時間軸のローソク足を重ねて
チャート上に表示したローソク足のことです。
つまり、2つのローソク足を使ってテクニカル分析をしていくことになります。
上位時間軸のローソク足を使う一番のメリットは、
長期的なチャートの流れを把握しやすくなり、
ダマシを減らすことにつながることです。
↓↓この動画で分析方法や使い方など一通り詳しく解説しています↓↓
上位時間軸を使って移動平均線のダマシを見抜く具体的な方法とは?
このチャートは、1分足のチャート上に、
1時間足の上位時間軸のローソク足を表示しています。
また、移動平均線(1分足基準)があります。
上位時間軸を表示している場合も、分析の基本は、移動平均線を使って
通常のゴールデンクロスやデッドクロスに着目しながら行います。
ただし、チャート上の左側の矢印の箇所のように、
移動平均線のサインがダマシになってしまうことがありますが、
このようなときに、上位時間軸のローソク足の陽線・陰線に着目することで
ダマシを減らすことができる場合があります。
今回のケースでは、一時的に価格が下落して、
移動平均線もデッドクロスを起こし、下降傾向に変化するサインが出ていますが、
結果的にはそのサインはダマシで、すぐに上昇傾向に戻っています。
このような時でも、上位時間軸のローソク足は陽線で変化がないので、
長期的には上昇傾向が継続しているということが判断できます。
つまり、移動平均線にあるダマシが上位時間軸ではダマシが出ていないんです!
他にも、長期的なトレンド転換が起きたかどうかも
上位時間軸を見ることで判断することができます。
チャート上の真ん中の矢印のように上位時間軸の実体が小さく、
ヒゲが長い場合は長期的な目線で見た場合も
トレンド転換を起こした可能性が高いため、
そのようなタイミングにある移動平均線のゴールデンクロスやデッドクロスのサインは
ダマシになりにくい傾向にあると考えることができます。
他にも、上位時間軸のローソク足を使用することで
得られるメリットや分かる情報がたくさんあります。
興味のある方は下の動画でさらに詳しく説明しているので、
よろしければご覧ください。