トレンド転換の注意点は何か?一時的な反発の対処法

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トレンド転換の時の注意点はどのようなところにあるのか?

トレンド転換とは、トレンドが終了した後、
新しいトレンドが発生するタイミングのことです。
 
トレンド転換のタイミングでは、一時的なダマシが
来る可能性が比較的高いので、注意するようにしましょう。
今回の場合は、下降トレンド発生のサインが出ているが、
陽線が比較的多いことが注意ポイントになります。
 
このようなときには、エントリーを少し待つほうがいいかもしれません。
無理に慌ててエントリーすると、ダマシになるリスクが高いと思われます。
明確なサインに着目することでダマシを避けやすくなります。
 
今回は、移動平均線だけを用いて分析をしていきますが、
MACDやボリンジャーバンドなどの
移動平均線と相性の良いテクニカル指標を
同時に使って分析をすることで、
精度の高い分析をすることにつながります。

実際のチャートでトレンド転換の注意点を意識するポイント

トレンド転換の注意点
これは、日経225の4時間足のチャートになります。
右端の直近の部分では、少し右肩下がりに下がり始めてきた様子が見られますね。
なので、今までの上昇傾向から、
下降傾向に変化する、トレンド転換の可能性があります。
 
ただし、注意点として、陽線が比較的多いということです。
トレンド転換で下降トレンドに変化すると判断したのであれば、
その後は陰線の方が数が多くなりやすいです。
 
でも、今回の場合では、陽線が多いので、
下降トレンドに変化していくという動きがダマシになる可能性も
十分あるということを意識することが必要になります。

 
トレンドのラインと思われる、チャネルラインを引きましたが、
そのラインを上側に抜けてしまう可能性もあります。
 
その場合はレンジ相場や上昇傾向に変化することも考えられるので、
慎重にチャートを見ながら取引することがよいでしょう。
 
今後、下降トレンドが発達していくのであれば、
陽線がほとんど出ず、ほとんどのローソク足が陰線になるはずです。
陰線の割合が増えるのかどうか、注目してみていきましょう。
 
下降トレンドになる場合の明確なサインは何かというと、
陰線が連続して出ていて、安値を更新し続けていること
です。
 
陽線がたくさん出て、実態も大きい場合は
取引で大きな利益を出しにくいといえるので、
その場合は無理に取引をしないことも
かなり有効な投資戦略といえます。


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