ウクライナとロシアの戦争で株価暴落後、少し戻した!今後どうなる?

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ウクライナとロシアの戦争が発生後、多くの投資市場の銘柄の価格が乱高下!

ウクライナとロシアの戦争が始まった直後、世界中の株式式市場や
仮想通貨の市場の多くの銘柄の価格が大きく下落しました。
 
現在は大きく下落した後に少し上昇して、戻していますが、
下落前の価格に比べるとかなり低い価格になっているといえるでしょう。
 
その一方で為替相場はレンジ相場で
ほとんど価格の変化のない横ばいの状況が
続いているといったチャートの形になっています。
 
安定した下降トレンドが発生するのであれば、
空売りで利益を狙うことができたかもしれませんが、
すぐに上昇して戻しているため、
なかなか思うように利益をとれない難しい相場になっていると考えられます。
 
また、戦争の局面が変化したときに
相場が急激に大きく変化する可能性もあるため、注意が必要です。
 
しばらくは慎重にチャートを分析しながら、
取引するときには普段より取引量を少なくするなど
いくつかの対策をしていくことがとても重要になります。
 
今回は日本株と米国株のチャートを使って
世界の株式市場が今後どのように変化していくかを考えてみたいと思います。

直近はレンジ相場の様相!次の明確なサインを待つことがポイント

では早速チャートを見てみましょう。
ウクライナとロシアの戦争で株価暴落後の上昇
4つのチャートの共通点は、
いづれも下落した後に少し上昇して、
現在はローソク足と移動平均線が同じ付近のところにあるということです。
 
ローソク足と移動平均線が同じ付近の値を維持するということは、
現在はレンジ相場であることを示すサインの1つです。

 
戦争が始まった日に株価が大きく下がったので、
停戦協定がうまくまとまらなかった場合は
ここから安値を更新してさらに株価が下がることが推測できます。
 
その一方で停戦・終戦に向かうような動きが本格化した場合は
世界の株式相場が上昇傾向になり、
暴落前の価格まで戻ることもあり得るかもしれません。
 
ただ、現状では停戦協定がうまくまとまる見込みが低いので、
もう一度株価が大きく下がることも織り込んで
チャートを見たり取引をしていくことが必要だと私は思っています。
 
皆さんはどのように考えていますか?
 
未来がどうなるかは誰にもわからないので、
あなた自身なりの予想をして相場と向き合うことが大切です。
その時に明確な根拠があればより良いですね。

 
しばらくはニュース情報を確認しながら
安定したトレンドがない場合は取引を休むのも効果的な戦略の1つです。


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