ドル円が4年以上ぶりの115円台の円安の大台に突入

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ドル円が115円に突入して4年ぶり以上の円安相場に変化している可能性

今日、2021年11月23日にドル円が115円台に突入しました。
ドル円が115円台に入るのは実に4年以上ぶりの出来事です。
 
しかし、ドル円が115円台に入ったといっても、
安定した上昇トレンドで115円台に入ったわけではなさそうです。
 
一時的に115円台に入った後に、すぐに下がって114円台に戻っていたり、
価格の乱高下も激しい状況が続いています。
安定した上昇トレンドの動きによって
ドル円が115円台に入ったのであれば、
この後もさらに大きく上昇して円安相場になることが考えられます。
 
しかし、レンジ相場のような価格の乱高下の激しい
不安定な相場の中で115円台に入ったので、
今後の動きを予想するのはとても難しいです。
 
やはりチャートをしっかりチェックしていく中で
円安相場がさらに継続するかどうかを見守っていきましょう。

直近のドル円のチャートを分析して、円安相場が発達するのかを分析してみよう

それでは早速ドル円の4時間足チャートを表示します。
ドル円が115円台に4年ぶりに突入
これが現在のドル円のチャートになります。
確かに一時的に115円台に入っているのを確認できますが、
そのあとすぐに陰線で減少してきています。
 
その前の価格の動きに注目してみると、
チャートの左側にある安定した上昇トレンドでは、
何度も陽線が連続して高値を更新し続けているのがわかります。
 
しかし現在は、陽線が連続することは少なく、
すぐに陰線が出てきて上昇した動きがすぐに否定されているように感じます。
 
一応、ローソク足が移動平均線付近で下げ止まっていて、
急激に減少する下降トレンドになりそうな気配は感じ取ることができませんが、
チャートの左側のような安定したトレンドになりそうな状況でもなさそうです。
そのため、現在もレンジ相場と判断することになるでしょう。

 
ただ、チャートの真ん中付近の四角形で示したレンジ相場は
すでに終了していて、少し価格が上昇しているのが見て取れます。
 
もし今後、移動平均線のサポートラインとしての力が強まり、
高値を更新し続ける動きが継続する場合は
安定した上昇トレンドになる可能性も否定できません。

 
もし、上昇トレンドが発生した場合は
116円台や117円台になることも考えれるので、
トレンドが発生するかどうかを
高値更新や移動平均線との位置関係などに着目して
チャートを見ていくことが今後のポイントになるかもしれません。


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