世界の株式相場が下降トレンド発達なるか?

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米国株の下降傾向が発達中!日本株などの世界中の株価も下落傾向になるのか?

最近、米国株は価格の乱高下を繰り返しながら
少しずつ価格が下落する下降傾向になっています。
その一方で、日本株はほとんど横ばいで大きな変化がありません。
 
日本の株式はほかの国の株価と比べて大きく下がっていないため、
とても強い状況を維持できていると考えることができます。
しかし、今後もこのような状況が続くかどうかわかりません。
 
もしかしたら、米国株のように大きな下降トレンドになることも考えられるので、
それを意識しながらチャートを見ていくことがポイントになります。
 
その一方で、米国株は下降傾向が続いていて、
価格の乱高下を繰り返しているとはいっても、
移動平均線付近で上げ止まっている状態が継続しているため、
ローソク足が移動平均線の上側に抜けてきた場合は
相場状況が大きく変化するかもしれないことを意識しておくことが大切です。
 
現在、世界の株式がそれぞれの国ごとに異なる特徴がありますが、
少し前までは世界の株式相場がかなり似たような動きをすることが多かったので、
この後、世界の株式相場が日本株に似たような動きをするのか、
米国株に似たような動きになるのかをしっかり確認していきましょう。

それぞれの銘柄ごとに明確なトレンドが発生したタイミングを見つけ出すことが大事

世界の株式相場の特徴2022年5月24日
これは日本株と米国株の4時間足のチャートです。
 
左上の日本株は明確なトレンドがなく、ほとんど横ばいになっていますが、
米国株の3つのチャートは、右肩下がりになっていることがわかりますね。
 
米国株は途中で一時的に上昇しているタイミングがありますが、
移動平均線付近で上げ止まった後に、
安値を更新しているという共通点が見られます。
 
安値を更新するということは、
下降トレンドが継続する上で必須になる条件の1つなので、
この後も直近の安値を更新して下がり続けることができるかを
慎重に分析していきましょう。
 
日本株や米国株が同じような動きをしていたときは、
どれか1つの銘柄でトレンド転換の動きが見られた場合は
ほかの銘柄でもトレンド転換が起きるかもしれないと
予想しながらチャートを見ることができました。
 
しかし、現在は銘柄ごとに異なる動きをしているため、
個別のチャートの分析をしっかり行った上で
取引することがより重要になってきています。

 
なので、日本株のようにレンジ相場に入っているときなどでは
普段より取引タイミングを遅くしてでも、
明確なサインが出てから取引する選択肢を持つことも必要になるかもしれません。


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